ブログを運営していると、好きな歌手のPVやYouTuberの動画を埋め込みたいな〜なんて思ったことはないでしょうか。
今回は、YouTubeの動画をブログ記事に埋め込む方法を解説していきますね。
解説動画
YouTube動画の埋め込み方法
まずは動画を挿入したい記事を開いて動画を挿入したい場所を決めておきましょう。(後で簡単に変更できます)
今回はわかりやすくするために、赤枠の部分に動画を挿入していきます。
![](https://kuri22.com/wp-content/uploads/2018/02/d114f2a7319622106b98484a069e36e3.png)
動画を挿入する場所が決まったら、YouTubeで埋め込みたい動画を探します。
今回はヒカキンさんの握手会の動画を埋め込むので、該当の動画をクリックします。
![](https://kuri22.com/wp-content/uploads/2018/02/97dc1538dfb2d5b94ff6c6fd9032af42.png)
クリックしたら、動画の再生画面に行くので【共有】をクリックします。
![](https://kuri22.com/wp-content/uploads/2018/02/3b3d1fd066e3eb2312d56fedac8ca6a3.png)
クリックすると、下記の様なウィンドウが出てくるので【埋め込む】をクリックします。
![](https://kuri22.com/wp-content/uploads/2018/02/3837618f5eb28fecb351c27b9a5bfeb9.png)
クリックすると、下記のウィンドウが出るので、一番上にあるURLをコピーします。
[aside type=”normal”] 下にある開始位置を変更すると、再生が始まる時間を細かく指定することが出来ます。[/aside]
![](https://kuri22.com/wp-content/uploads/2018/02/9d9c30314ba304ad76c2942b90ca0d57.png)
コピーしたら、ワードプレスに戻って
【ビジュアル】を【テキスト】に切り替えて、任意の場所に貼り付けます。
![](https://kuri22.com/wp-content/uploads/2018/02/e07e5e187e00f850f1b8e1a5c2a7e654.png)
貼り付けると、こんな感じになります。
![](https://kuri22.com/wp-content/uploads/2018/02/6a0d7be3e4c41274f2436740f7e4c805.png)
プレビューでどんな感じになっているのか見てみると・・・
![](https://kuri22.com/wp-content/uploads/2018/02/f7c5fb8ca409f6ff706f3e0ae6ee4161.png)
このようにちゃんと動画が表示されています。
[aside type=”normal”] 赤枠はこちらで編集したものです。[/aside]
YouTube動画を埋め込む際の注意点
YouTube動画は投稿者が引用をできないように設定している場合もあります。
動画が引用できないからと、YouTube動画をダウンロードしてブログに掲載する行為は引用ではないのでNGです。
また、動画だけを貼り付けてコンテンツの中身が無い記事もダメです。
当たり前のことですが、動画は記事を作成する際に必要なものだけを引用して、コンテンツの中身はしっかりと書いていく必要があります。
YouTube動画を埋め込み際は著作権・違法動画に注意
YouTube動画は何でも埋め込んでOKというわけではありません。
注意すべきは違法動画とJASRACの管理楽曲です。
- 違法動画
テレビを録画して投稿したようなものや、ライブ会場で隠し撮りしたような映像です。
上記の動画はYouTube上で削除されることなく、存在していることが多々ありますが、もちろんブログで掲載することはNGなので、埋め込む際は必ず動画は公式のものを使いましょう。
- JASRAC管理楽曲
楽曲を埋め込む際、公式のアーティストの楽曲を埋め込めば基本的には問題ないのですが、公式のMVだったとしてもJASRACの管理楽曲には注意が必要です。
収益化されているブログにJASRACが管理している楽曲を埋め込む際は、JASRACに使用料を支払わなければいけません。
ブログ全体を通して収益化しているかどうかは判断されるようなので、JASRACの管理楽曲だった場合は埋め込みを諦めたほうが無難かもしれませんね。
ただ、JASRAC提携ブログかつ収益化していないのであれば、使用料を払う必要はありません。
正しい埋め込み方法を知って、YouTube動画を活用していってくださいね。