最近では”共働き”って全然珍しいことではないし、むしろ共働きをしている夫婦の方が多い気もします。
私の旦那さんの姉も数年前に結婚し、今は子供も生まれて家族3人で生活しているんですが、「共働きしないと生活費が全然足りないわ~」と言っていました。
義姉夫婦はお互いに違う仕事をしているわけなんですが、話を聞く限り2人の休日がうまいこと合わないことが多いんだとか。
小さい子供もいるので、休日には家族でちょっと遠くまでお出かけなどしたいらしいんですけど、旦那さんと休日が合わないとなかなか出かけられないそうで。
義姉夫婦は今のところ夫婦関係も悪くないみたいなので心配することもないのかな?と思っていますが、夫婦で共働きをしている私の友人は、話をするたびに「旦那と休日が合わないし最近デートもしてない」と不満を漏らしています。
そういった小さな不満から離婚に繋がってしまうケースも少なくないようなんですね。
この記事では、お互いの休みが合わない夫婦が”すれ違い”を避けてずっと仲良く長続きさせる方法について、お話ししていきます!
目次
休みが合わない共働き夫婦が長続きしない原因
私の周りにも共働き夫婦がわりといるんですが、「旦那と休みが合わない」と言っている友人も多いです。
結婚したばかりにもかかわらず『お互いの休みが合わない』という理由で夫婦関係に亀裂が入ってしまうのは寂しいですよね。
とはいえ、共働きをしていて休日が合わなくても仲が良く、夫婦関係を良好に保ちながら長続きしている夫婦がいるのも事実。
せっかく夫婦になったんだから、別れ話なんてすることなくずっと仲良く長続きさせたいですよね(^^;)
共働き夫婦でお互いの休みが合わないために長続きしないという話をよく聞きますが、一言で「休みが合わないから」というわけではなく、様々な原因が隠れています。
では、どんな原因が隠れているのか順番に見ていきましょう!
会話が減った
付き合っているとき、いわゆる“恋人関係”で同棲もしていないときは一緒に過ごす時間が限られているため、会うたびに色々な会話をすると思います。
むしろ、会えない時間に話したいことがたくさん溜まるので、会った時にそれが爆発して会話が絶えないという状況になります。
もちろん私たちも同じで、お互いの地元が離れていることから会えるのは土日のみ。
会えない日は毎日のように電話やメール、LINEなどでたくさん会話をしていました!
それが、同棲を始めたり、結婚して一緒に住むようになると『いるのが当たり前』という感覚になってしまい徐々に会話が減ってしまうんですよね。
仕事の話とかをしなくなるだけならまだ良いとしても、”いるのが当たり前”として思ってしまい、「おはよう」とか「おやすみ」といった簡単な挨拶すら交わすことがなくなってきたらちょっと危険です。
夫婦2人だけで過ごす時間が減った
これも共働き夫婦にはよくある話です。
・旦那さんは残業や休日出勤や飲み会などで家にいる時間が少ない
・奥さんは仕事と家事の両立が大変で1日が終わる頃には疲れきってしまう
逆のパターンもありますが、共働きをしている夫婦ってこんな感じではないでしょうか?
朝起きたら、お互い仕事に行く準備に追われ、お互いの顔を見ることなく出勤の時間。
奥さんは仕事を終えて帰宅したら、洗濯物を取り込んだり夕飯の用意をしたりと、やることがたくさん。
旦那さんは残業をして帰宅し、夕飯を食べてお風呂に入り、時計を見たらもう寝る時間。
1週間頑張って、休みが合ったから一緒に旅行でも行こうと思ったのに、旦那さんが急に休日出勤することになってしまったから奥さんは1人寂しくお留守番…
一緒に住んだら2人で過ごす時間が増えると思っていたのに、想像とは全然違う現実が待っていた。なんてことありませんか?
夫婦2人で過ごす時間が減るにつれて「この人がいなくても生きていける」とか「寂しすぎて耐えれない」という気持ちが大きくなり、離婚という結果になってしまう夫婦も少なくありません。
夫婦の”すれ違い”がなくなる3つのこと
続いて、お互いの休みが合わないことから”すれ違い”が起きてしまう夫婦も多い中、休みが合わなくてもすれ違うことなく長続きさせるコツについてお話ししていきます!
私たちは夫婦になってからまだ数年しか経っていないんですが、同棲を始めてから7年以上は経過しています。
自分で言うのは恥ずかしいんですけど、一緒に住み始めて7年以上経っているにもかかわらず、いまだに付き合いたてのカップルのようにラブラブというかなんというか…(笑)
そんな私たちが実際に毎日していることを3つご紹介しますね!
日ごろから会話をする
会話の手段は何でも構わないんですが、私たちは毎日絶対に会話をしています。
一緒に生活しているので、朝起きたら「おはよう」から始まり、「今日は目玉焼きの黄身が割れちゃったから失敗( ;∀;)」とか「今日は一緒に食材買いに行こうか♪」という些細なことでも会話をします。
私が実家に帰っている時など、別々の場所にいたとしてもLINEなどでやり取りをしているので、会話をしなかった日はありません。
毎日コミュニケーションをとっていると、「あれ、今日はちょっと元気ないのかな?」というようなちょっとした変化に気付くことができるし、会話をしている間は常に相手のことを考えている状態なので、すれ違うこともなくなります。
寝る時間をなるべく合わせる
ベッドに入って寝るまでのちょっとした時間に、今日あったことを思い出すことってありませんか?
嫌なことでも良いことでも、誰かに話を聞いてもらうだけでスッキリした気持ちで眠りにつくことができるし、朝は会話する時間もないくらい忙しいけど寝る前にはゆっくり会話ができたりするものです。
起き上がって面と向かって会議みたいにがっつり話し合いをする必要はありませんが、2人で寝っ転がりながら話してみると、普段はしないような面白い会話ができたりもします。
また、私の友人が「もう何ヶ月も”仲良し”してない…」という話をしていたんですが、寝る時間を合わせることで良い雰囲気になったり、お互いのタイミングが合う可能性も高くなります。
寝る時間を合わせるだけ?と思うかもしれませんが、これも夫婦2人の大切な時間なので、なるべく寝る時間を合わせることを心がけてみましょう。
休日を合わせられる仕事を選ぶ
仕事選びに関しては少し難しい部分もあるかもしれませんが、夫婦関係を良好に保って長続きさせたいのであれば、思い切って『お互いの休日が合う仕事』を選んでみるのも、すれ違いを防ぐ1つの方法です。
美容師などの専門職であれば仕事にやりがいを持っている人がほとんどなので、職種を変えることに抵抗があるかもしれません。
ですが、ある程度融通の利く職場は存在していると思いますので、パートナーと休日を合わせるために職場を変えてみるのも1つの手ですよね!
ただ、「パートナーと休日を合わせたいから」と言って1人で決めてしまうのではなく、夫婦でしっかり話し合って、休日などお互いが納得できるような仕事を選ぶことをおすすめします。
ちなみに、私たち夫婦は2人で同じシゴトをしています!
職場が自宅なので「今日はちょっと遊びに行こうか♪」ということも可能ですし、お互いの休日が合わない…という悩みもありません。
インターネットを使ったビジネスなんですが、今のシゴトを選んだことで起業をするまでに至りました。
副業として取り組んで、月に10万円以上の収入を本業とは別に得ている人も最近はかなり増えてきています。
パソコンが1台あれば誰でも始めることができるので、夫婦間の会話を増やすきっかけとして始めてみるのもありだと思います!
もし、『夫婦2人で休みを合わせたい!』『好きな場所(自宅やお気に入りのカフェなど)で一緒に仕事がしたい!』という場合は、下記の無料メルマガに登録してみてくださいね♪