同じ職場でも、妊娠前と妊娠後では違う場所のように感じることもあります。
妊娠するとホルモンのバランスが崩れる関係でメンタルがボロボロになるので、ほんの些細なことがストレスになってしまったり、つらい…辞めたい…と思ってしまうのも仕方のないことだと思います!
妊娠中は本当に自分が別人になったかと思うくらいメンタルが弱っています。
なので『仕事に行きたくない!』と感じたら思い切って休む。
『辞めたい!』と感じたら思い切って辞めてしまうのもありではないでしょうか?
今回は、実際に妊婦を経験した私がどうやって仕事をしていたのか?
ストレスを感じてつらいなら辞めるべきなのか?
などなど、お話ししていきますね!
目次
妊娠中は仕事に行きたくない!
『妊娠中は仕事に行きたくない!というか動けない…!』
これは本当に妊娠してみないとわからないことだと思います。
妊婦経験者であっても、つわりなどには個人差があるため周りに気持ちを理解してもらうのは難しいことですよね。
体も思うように動いてくれないし、「今日はちょっと体調良いかも?」と思ってもすぐに気持ちが悪くなったり…
当たり前ですが、妊娠前のように生活したり、仕事に行ったりするのも難しくなってきます。
中にはつわりの症状が軽い・無いなんて人もいるんですが、大半の妊婦さんが経験することなので心配しなくても大丈夫ですよっ!
ホルモンバランスを自力で整えるなんて無理。
まずはじめに、妊娠をするとホルモンのバランスが崩壊して自分が自分ではない感じになってしまいます。
周りに迷惑をかけないように普通にしているつもりでも、ほんの些細なことが気になったりして「うわぁぁぁぁぁ!」となってしまうこともあります(私がそうでした)
ホルモンのバランスが崩れたせいでそうなってしまうんですから、それを自力で整えるなんて無理に決まっているんですよね!
精神が不安定な状態で仕事に行ったとしても、ミスなどをして周りに迷惑をかけてしまう可能性がある。
そうなると、人間関係の悪化に繋がってしまう場合も…。
私は産院の先生に聞くのが面倒だったので薬やサプリメントは極力摂取しないようにしていたんですが、最近では色々な種類のサプリメントが販売されています。
なので、爆発してしまいそうな気持ちを沈めるためにサプリメントなどに頼るのも一つの手だと思います。
つわり中に周りにまで気を使ってる余裕はない!
妊婦さんになったばかりの妊娠初期に経験するのが“つわり”です。
私の場合、入院するほどは酷くなかったんですが、食べ物が全くのどを通りませんでした。
無理矢理食べようものなら1日中トイレから出られない生活が2ヶ月ほど続きましたね…。
それはそれはもう本当に壮絶ですし、自分の体調にもついていけなくて心も追いつかない
なのに、周りにまで気を使っている余裕は到底どこにもありません!
家族にも迷惑をかけてしまうくらいなのに、職場の人にまで迷惑をかけるわけにもいきませんからね〜
いくら「大丈夫!気にしなくて良いよ!」と言ってもらえたとしても、気になってしまうのが本音だし仕方のないことだと思います。
朝起きた時に気持ちが不安定だった場合は、思い切って仕事を休むという選択をしてみてくださいね!
日常生活も大変なのに仕事に行きたくない
つわりの症状や酷さには個人差があります。
なので一概には言えないんですが、吐きづわりの場合はご飯などの固形物も食べれなくなってしまいます。
それゆえに体を動かすためのエネルギーが足りなくなってしまい、トイレに行くことすらしんどくなります。
食べづわりの場合も厄介で、何かを食べていないと気持ち悪くなってしまうため、仕事に行ったとしてもコソコソと何かを口に入れたりしなきゃいけないんですよね(~_~;)
家にいる時は常に近くに食べ物がある状態をキープして、外出の際は持ち歩くバッグの中に食べ物を潜ませて…って本当に大変です。
吐きづわりでも食べづわりでも大変さは変わらないと思いますし、つわりで日常生活を送るのもままならない中で仕事に行くなんて考えたくもないですよね。。。
自分の中に「頑張りたい!」という気持ちが少しでもあると、体調が伴わなくて辛くなってしまいます。
「仕事行きたくないな〜」と思った場合は、お腹の中の小さな赤ちゃんのためにも無理せず休んでください!
妊娠中の仕事は本当につらい…
妊娠中は全体的に何をするにもしんどい思いをしたりするんですが、特に“つわり中”は本当に辛くてしんどいです。
つわりが酷すぎるせいでせっかく授かった子供を諦めてしまう人がいるくらいですからね…
先ほどもお話ししたように、日常生活もままならないほどのつわりだった場合、仕事に行くなんて以ての外なんです!
妊娠すると匂いに敏感になるため極端な話、「ご飯を作る=何時間もぶっ通しで走る」くらい体力と神経をすり減らさないとできないんですよね(^_^;)
仕事場には何人もの人が働きに来ていると思うので、色々な匂いが混ざり合っています。
その場にいるのもしんどいし大変だということもなかなか理解してもらえないのが辛いですよね。。。
辛いのはつわりだけじゃない
特にしんどいのが“つわりの時期”と言いましたが、最初にお伝えした通り『妊娠するとホルモンのバランスが崩壊する』んですよね。
どんな風になっちゃうかは人それぞれ違うと思いますが、私の場合は
[box class=”box” title=”妊娠中につらかったこと”]
何に対しても超敏感
誰かの発言の1つ1つが悪いように聞こえる
人と話したりするのが怖くなって引きこもる
自分の気持ちをコントロールできない
何をしていても涙が出てくる
[/box]
などなど、あげだしたらキリがないくらい病んでいました!
いわゆる『マタニティブルー』ってやつですよね(^_^;)
当時はものすごく悩んで病んでしまっていましたが、ある時を過ぎたらコロっと元に戻るので心配しなくても大丈夫です!
後のことは考えず、今は今の自分のための最善の行動をとるようにしてくださいね〜
ストレスが溜まるなら辞めるべき?
ここまでお伝えしてきた通り、妊婦さんて想像していたよりも本当に大変…!
何をするにもストレスを感じてしまったり、そのストレスを発散できずに溜め込んでしまったりします。
思うように動けなくなってしまった自分に対してのストレスももちろんあります。
家族や周りの人に対してストレスを感じてしまうのも仕方のないことだと思います。
ましてや職場の人なんて赤の他人なわけですから、いくら良くしてもらっていても「なんか嫌だなぁ…」とストレスを感じてしまっても仕方ないですよね!
義理や人情のために、自分自身だけでなくお腹の赤ちゃんにまで支障を来たしてしまうのであれば、思い切って退職という選択をするのは全然ありなことだと思いますよ!
ストレスって赤ちゃんに良くない?
よく言われているのが『お母さんの感情はお腹の中の赤ちゃんに伝わっている』ということ。
これは妊婦を経験した私も言えます!
[box class=”box”]
ワクワクしてる時の胎動
落ち込んでいる時の胎動
怒っている時の胎動
[/box]
上記のように私自身の感情とお腹の中の赤ちゃんの胎動がリンクしているというか…
例えば私がワクワクしていたら、お腹の中の赤ちゃんもなんだか嬉しそうに跳ねてる感じの胎動。
落ち込んでいたら、慰めてくれてるかのようにお腹の中から優しく撫でてくれてるような胎動。
怒っている時は『落ち着けよ!』って感じでボコッと割と強めに蹴られる感じの胎動(笑)
などなど、お腹の中の赤ちゃんにはしっかりと自分の気持ちが伝わっているんだと感じました!
つまり何が言いたいのかというと、『ママが感じたストレスは赤ちゃんにもダイレクトに伝わっている』ということ。
ストレスって大人にも良くないものなので、小さな赤ちゃんにも良くないものに決まってますよね!
なので、仕事に行くことがストレスだと感じてしまっている場合は周りに相談してみたりしてください。
それでもやっぱりストレスだー…となってしまう場合は思い切って辞めてしまうべきだと私は思います。
辞めたいけどお金が心配
『仕事に行くことがストレスだと感じるなら辞めるべき』と、仕事を辞めることを推奨してしまっていますが、いざ辞めてしまうと今度は“お金”の心配が出てきますよね。
妊婦でしんどい思いをしているからといって国からお金をもらえるかと言えばそんなことは全然ありません。
それでも自分たちが生活していくためのお金がかかるのは当たり前で、これからは生まれてくる赤ちゃんに必要なお金も増えてきます。
そんな状況なのに『仕事を辞める』という選択をするのは難しい場合もあると思います。
そういった場合に覚えておいて欲しいのが【在宅でできる仕事がある】ということです!
実際に私は在宅で仕事をしているため、妊娠中でも体に負担がかかるほどのストレスを溜めることも、無理をすることもなく仕事ができました(^^)
仕組みを作って実践していけば産後もずっと在宅で収入を得られるので、可愛い我が子の成長を1番近くで見守ることが可能です!
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