ブログ運営をしていく上で欠かせないのが『fetch as google』です。
どのジャンルのブログを運営しているかに関わらず、ネットで稼いでいる人はだいたい使ったことがあるはずですね。
今回は、fetch as googleとは何なのか。
回数制限やインデックスされない時の対処法について解説していきます。
Fetch as Googleの回数上限が変更
2018年に入りfetch as googleを使用できる回数の上限が変更となりました。
トレンド系のブログを運営している場合は、利用する機会も多くなると思うので、回数の上限はきっちり把握しておきましょう。
個別URL
『このURLのみをクロールする』という項目ですが、以前は30日間で500件まで送信することが可能でした。
変更後は、『1日に10件』までに変更されています。
かなりごっそり減った気もしますが、1ヶ月で見てみれば300件の送信ができます。
200件というのは、かなりの数だとは思いますが、ブログパワーが弱い状態で速報系を1日中狙っていないと、10件も送信するということはないと思うので、あまり影響はないかもしれませんね。
全URL
『このURLと直接リンクをクロールする』という項目は、30日間に10件まででした。
変更後は、1日2件までに変更されています。
全URLに関しては、30日間で計算すると60件の送信を行えるので、逆に50件も増えたという形になりますね。
まとめ
fetch as googleの回数上限が
個別URL(このURLのみをクロールする)→1日10件、30日間で300件
全URL(このURLと直接リンクをクロールする)→1日2件、30日間で60件
と変更されましたが、そこまで気にするほどのことではないと思います。
ただ、『回数の上限ができた』という事実は把握していなければ、インデックスをリクエストしたかった記事をリクエストできなかった…。
ということも起こりえるので、計画的に利用してくださいね。