ブログを運営していく上で欠かせないのが、Fetch as Googleですが、たまに『リダイレクトされました』というエラーが出ることがあります。
今回の記事では『リダイレクトされました』の原因や解決策に関しての対処法を解説していきます。
目次
Fetch as Googleで【リダイレクトされました】の解決策や対処法
ステータスの部分が完了ではなく【リダイレクトされました】と表示される場合があります。
『完了』ではなく『リダイレクトされました』となってしまうと、正しくリクエストが送れていないことになります。
それでは『リダイレクトされました』エラーの原因を見ていきましょう!
「リダイレクトされました」エラーに多い5つの原因
『リダイレクトされました』のエラーが出る原因は色々なことが考えられます。
記事が投稿されていない
そもそも記事を投稿していない場合は存在しないURLなので、いくらクロールの依頼をしたところで意味がありません。
当たり前のように見えますが、案外こういった簡単な所が落とし穴だったりします。
別のブログのURLと勘違いして入力した
複数ブログ、複数のサーチコンソールアカウントを持っている方に限りですが、別ブログの記事URLを間違って入力した場合も「リダイレクトされました」のエラーが表示されます。
1つしかブログを運営していない人には関係ない話ですが、サーチコンソールに登録したブログと、入力したブログURLが同じか確認してくださいね。
URLを間違って入力している
サーチコンソールは、一文字でも間違っているとクロールを依頼することが出来ません。
URLを貼り付ける際は、コピペして入力すると間違いが防げます。
https://URL/を入れている
https:~の部分は不要です。
ちなみに、https~を入れるとこのようになります↓
https化(常時SSL)する前のサーチコンソールでリクエストしている
最近の流れを受けて、URLを『http』から『https』に変更した方も多いと思いますが、httpsに変更した場合はサーチコンソールも新たに登録しなおす必要があります。
httpのサーチコンソールにhttps化した後のURLを入力してしまうと、存在しないURLなので、リダイレクトされましたエラーが出てしまいます。
最後のスラッシュが抜けている
最も考えられる原因が、最後のスラッシュが抜けていることです。
今回の私たちの記事は下記の様なURL(パーマリンク)になっています。
[box class=”box”]fetch-as-google/[/box]
上記URLの最後の【/】が抜けて
[box class=”box”]fetch-as-google[/box]
この様な状態でリクエストを送信すると『リダイレクトされました』というエラーが表示されます。
サーチコンソールにURLを入力するときは、パーマリンク+最後のスラッシュを忘れないようにしてくださいね↓
[box class=”box”]fetch-as-google/[/box]
『リダイレクトされました』のエラーの原因は様々ですが、案外簡単なミスをしてしまっていることが多いので、一度確認してみてくださいね。
ちなみに『リダイレクトされました』エラーが出ても、『リクエストの送信できない』以外の不都合はありませんのでご心配なく!